エネルギーの未来をリードする、地熱開発のパイオニア
地熱エンジニアリング
株式会社
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株式会社
JMC Geothermal Engineering Co.,Ltd.


・住所:岩手県滝沢市大釜大清水356-6
・TEL 019-691-9300/FAX 019-691-9301
・代表者:代表取締役社長 柳谷茂夫
・設立:1976年12月
・事業内容:地熱発電・開発に関わるコンサルタント・調査、地熱井・温泉井・科学観測井掘削、地質コンサルタント、 地化学調査、物理検層、貯留層評価、環境調査、防災・地盤調査、土壌汚染調査、温泉スケール付着抑制コンサルティング等
・従業員:96名
・HP:http://www.geothermal.co.jp

安定性、発展性が魅力の地熱開発
現在、岩手県内には日本で最初の地熱発電所である松川地所所)八幡平地熱発電所(八幡平市)の3つの発電所があり、岩手地熱の盛んな地域です。地熱エンジニアリング株式会社195年から松川地熱発電所の開発を手掛けた地熱開発のパイオニです。同社は調査部門(探査部)と掘削部門(さく井部)を有し業界トップクラスの実績と技術力を誇ります。また、地熱開発期段階から発電所建設段階、発電所運転開始後も様々なニーに応えることができる地熱総合エンジニアリング企業です。
地熱発電は、地球の内部にある「マグマ溜まり」の熱を利用て、発電を行う方法です。マグマ溜まりの周囲には、雨水や河水が入り込み、岩盤の熱によって高温の蒸気や熱水になり「地熱貯留層」を形成します。この地熱貯留層戸生して蒸気や熱水を取り出し、分離させた蒸気によってタービンを回して発電します。はまさえるスケールの大きな発電方法です。
同社の探査部は地表調査・地化学調査・物理探査などを行って地下構造を分析・解析し、ターゲットとなる地熱貯留層を選定します。そして、このターゲットに向かって、蒸気や熱水を取り出す生井や、発電所で分離された熱水を地中に戻す還元井を掘削するのさく井部です。探査部とさく井部は同社の大きな両輪であり強味です。
再生可能エネルギーの中でも、安定的に発電を行うことが可能地熱発電は、東日本大震災以降、国の重要なベースロード電源して位置づけられています。このような状況下で、国内では数十所以上にもおよぶ地域で地熱開発調査が展開されており、新た発電所建設が期待されています。現在、同社は数多くの新規地地域の開発調査に関わっており、将来的にも有望な地熱発電同様安定姓・発展性が大いに期待できます。

1枚目:地熱発電を行うための地下構造(岩手地熱株式会社様ホームページより引用)
2枚目:地熱発電のしくみ(岩手地熱株式会社様ホームページより引用)

- ご安全に!すべてに優先「安全第一」
安全・健康・環境保全(HSE)を最も大切なこととして事業活動に取り組み、地熱エネルギーの普及・促進及び持続可能な社会の維持・発展に貢献します。また、社員一丸となってゼロ災継続に取り組んでいます。
- ワーク・ライフ・バランスにも積極的に取組中
ワーク・ライフ・バランス委員会を組織し、労働生産性の向上、社員のスキルアップ、年間休日増、時間外労働削減等に取り組んでいます。また、社員の健康を第一に、処遇や福利厚生も手厚く温かい企業です。
