この地で生きる 心をつなぐ
株式会社
岩手日報社
岩手日報社
The Iwate Nippo Co., Ltd.
・住所:岩手県盛岡市内丸3-7
・TEL:019-653-4111/FAX:019-626-1882
・代表者:代表取締役社長・主筆 東根千万億
・創刊:1876(明治9)年
・事業内容:日刊新聞の印刷、発行、販売など
・従業員:309名
・HP:https://www.iwate-np.co.jp/
地域と共に歩む岩手の総合メディア
岩手日報社は創刊から146年の歴史を有する新聞社です。「独立」「責任」「奉仕」を基本理念に掲げ、地域と共に歩んできました。盛岡市の本社を拠点に、県内外16支社局の取材網を持ち、岩手の「県紙」として日々のニュースを伝えています。発行部数は17万5千部で県内トップシェアです。
新聞社は「職種のデパート」と言われるように、さまざまな仕事があります。取材をして記事を書く記者や、新聞の広告・販売に携わる営業職、デジタル技術を駆使するエンジニアなど多岐にわたります。一緒に働く仲間には、複雑な社会変化に対応できる「たくましさ」と「やわらかい心」の持ち主を求めています。スポーツや芸術分野、他業界で活躍した知識と経験を発揮する社員も少なくありません。
東日本大震災から12年。被災地を記録し続け、復興へ向けた取り組みにも全社一丸となって取り組んできました。命を守る教訓を後世に伝えるため、これからも社員一人一人が被災地の思いに寄り添い続けます。
1枚目:メジャーリーグ取材でマリナーズの本拠地・Tーモバイルパークを訪れた岩手日報社の記者たち=2019年5月、米シアトル
2枚目:カラー鮮やか。毎時最大16万部の印刷が可能。災害にも強い政策センター=矢巾町
- デジタル分野の情報発信にも力
世界や日本、地域のニュースを日々届けている岩手日報では、読者のライフスタイルに合わせて、電子新聞「岩手日報デジタル版」やHP、SNSなどでもサービスを展開しています。定期配信に加え、重要なニュースや主要スポーツの速報も行っています。最近ではデジタル担当の社員が直接、現場に赴いてスポーツイベントをライブ中継したり、動画を撮影して紹介したりすることも増えました。
また、紙面に掲載されたアイコンを読み込むことで、映像や音楽などを楽しむことができるアプリ「いわぽんリーダー」の開発を通じ、暮らしに役立つ情報の新たな発信方法をデジタルの力で追求しています。新聞社内でのデジタル技術職の活躍の場は、年々広がっており、新聞の未来を担う存在となっています。