私たちは「地球」と「人」の健康に貢献します。
株式会社
ジャパンファーム
ジャパンファーム
JAPAN FARM Corporation


・住所:岩手県盛岡市好摩字中塚3-3
・TEL:019-682-0240 / FAX:019-682-1126
・代表者:代表取締役 増田智行
・設立:1969年
・事業内容:チキンの生産から処理加工までの一貫生産、加工食品の開発•製造•販売ほか
・従業員:岩手地区270名

事業の中心は人。
人の成長が会社の発展につながる
人の成長が会社の発展につながる
ジャパンファームの設立は 1969 年。設立にかかわったのは、筆頭株主である三菱商事を中心に飼料メーカーの日本農産工業、日清飼料(日清丸紅)、食品メーカーでもある日本ハムの 4 社です。ジャパンファームが生産、処理、加工の部門を担い、関連各社の機能を垂直に統合したもので、その企業コンセプトは「畜産インテグレーション(統合)」の実現にありました。
令和元年に創業 50 周年を迎えたジャパンファームは、日本有数の大規模畜産・食品会社です。現在は鹿児島県の本社のほか、岩手県、千葉県に製造拠点を擁し、3 拠点で事業を展開しています。チキン事業では 1988 年「日本ケンタッキーフライドチキン社の認定工場第一号」となりました。これは工場を含む処理設備全般が KFC 社の厳しい衛生基準を全国トップで達成したこと、そして創業以来、質、量ともに安定した製品供給を続けてきたことが評価されたことから、認定を受ける運びとなりました。そして認定以来、30 年間、その基準を守り続けています。
ジャパンファームで何より大事にしているのが「すべての社員の成長」「失敗を恐れぬ気持ち」「チームワーク」です。創造の情熱、躍進の力、反省のゆとりがあり、融和を尊ぶ行動を大切にしている同社。畜産、製造、加工など、さまざまな分野のプロ集団である一方、新しい世代の社員をプロフェッショナルに導く術も有しています。「事業の中心は人(従業員)であり、人材の成長こそが会社の成長と発展につながる」という考えは創業以来変わりません。
また、2021 年には「未来を拓く」という経営ビジョンのもと、サステナビリティ経営方針も策定。これまで当たり前のように推進してきた循環型事業ですが、エコサイクルの一環として有機肥料の製造販売、鶏糞バイオマス発電によるエネルギーの有効利用はその代表例となっています。

- 人に健康、地球に健康
同社では自然のおいしさ、安全な素材へのこだわりを持ち、「食」を通じたお客様の健康を考えます。そして働く社員や会社の健康を含めた3つの健康を維持していくことを使命としています。同時に、環境や循環に配慮した地球にやさしい「食」や「農」のあり方についても考え続けています。
- ジャパンファームのサステナビリティ
「事業活動を通して人と社会と環境の健康に貢献するために挑み続ける」という経営理念は SDG sや温室効果ガス削減につながってきます。畜糞のたい肥製造・販売、さらにバイオマス発電などはその代表的な取り組みです。豊かな未来へとつないでいくために、これからもサステナビリティ経営を推進していきます。
- 技能取得への取り組み
ジャパンファームでは事業活動に必要な技能資格の取得を支援しています。法令上、あるいは業務上必要な資格についての支援はもちろん、責務の対価を支給する制度があります。「事業活動の中心は人(従業員)」という考えのもと、働く人たちのモチベーションアップにつながる取り組みを行っています。