地図に残る仕事
有限会社
沢目左官工業所
沢目左官工業所
Sawame Sakan Corporation


・住所:岩手県盛岡市名須川町17番1号
・TEL:019-622-5945 / FAX:019-623-0901
・代表者:代表取締役 澤目美治
・設立:1980年
・事業内容:左官工事、タイル・レンガ・ブロック工事、防水工事
・従業員:12名
・HP:sawame-sakan.com

建物に欠かせない「左官」の技術
沢目左官工業所は、盛岡市を中心に近隣市町村の左官工事を行う会社です。
左官は、建物の壁や床に土やモルタルなどの素材を塗って建物を仕上げる技術職です。コテを使って壁や床を塗るほか、レンガやブロックの積み上げ、モルタルの調整、技術の必要な飾り塗りなども手掛けています。建物の美観のためだけでなく、耐久性向上という意味でも、左官の仕事は重要な役割を担っています。
「職人」と聞くと、「技術やセンスのある一握りの人がなる職業」という印象が強いかもしれません。しかし、当社に勤めている若手職人のほとんどは、未経験で挑戦しています。入社すると、まず、見習工としてベテランの職人と一緒に現場に行きます。材料の準備やサポートを通して少しずつ現場の雰囲気に慣れながら、技術を身につけていきます。
左官職人が活躍する場所は、多岐にわたります。マンションやショッピングモールといった大型建設現場から、一般住宅の補修、店舗の内装・外構工事や大型看板の基礎工事など、普段目にする建物のさまざまな施工に左官の技術が役立ちます。最近では、盛岡市のショッピングモール「monaka」や、スターバックスコーヒー盛岡西バイパス店の下地、マクドナルド 4 号戦水沢店のタイルなども施工しました。盛岡市弓道場の安土整備も、毎年行っています。
近い将来、人口知能の発達によって人の手がいらなくなる職種があると言われています。しかし、建設業界は、機械に代替することができない技術も多く、人口知能による影響を受けにくい業界だと考えられています。中でも、左官は特に将来性が高く、長期間に渡って働ける職種の一つです。
最近は新しい材料も出てきて、お洒落で斬新な施工も増えてきています。ものづくりに興味がある人、建物が好きな人に、ぴったりの職場です。左官の仕事を通して、地元に貢献してみませんか?

- 福利厚生が充実
住宅手当や子ども手当、育児休業などの制度が手厚く、長く働きやすい環境です。子ども手当は、お子さんの高校卒業まで支給。有給休暇の申請は前日でもOK で、お子さんの行事に合わせて休んだり、現場が落ち着いたタイミングで家族旅行に出かけたり、フルに活用しています。財形貯蓄制度、建退共への加入など、老後への備えも安心です。
- キャリアアップを支援
社員一人一人に寄り添いながら、資格取得をサポートします。目標は、「1級左官技能士」の取得です。資格取得に必要な講習費用や交通費は会社から支給し、受験日の日当も出ます。建設関係の資格であれば、「この資格を取りたい」と相談してもらえたら、検討の上サポートします。習熟度に合わせ、勉強時間の確保を行うこともあります。