スタンダードリクルート

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包装資材のトップメーカー。 要望に応え提案を発信

昭和パックス株式会社 

盛岡工場

SHOWA PAXXS Co.,Ltd.

33昭和パックス株式会社 盛岡工場
Data

・住所:岩手県盛岡市上堂4-5-8
・TEL:019-641-2135 / FAX:019-641-2119
・代表者:代表取締役社長 小野寺香一
・設立:1935年12月
・事業内容:クラフト紙袋の製造
・従業員:469名
・HP:http://www.showa-paxxs.co.jp

About Company

アクセスの良い盛岡工場

 昭和パックス株式会社は 1935 年に東京で創立。以来、重包装用紙袋、コンテナー、工業・食品・農業フィルム、包装機装置システム開発などを手掛け、産業用包装資材のトップメーカーとして、包装業界をリードし続けている企業です。
 東京本社のほか、全国に 6 工場 4 支社を展開。東北エリアでは唯一の工場となる盛岡工場は 1959 年から稼働しており、主に重包装袋を製造しています。袋の種類は大きく分けて 2 つ。重さ10 ~ 30 ㎏に対応する重袋、そして 1 ~ 10 ㎏に対応する中型袋です。これらを大きなロール紙から印刷し、さまざまな工程を経て製品として流通。中心となるのは米用の袋ですが、ほかにも小麦粉や砂糖、塩、調味料、また石油化学製品や肥料などさまざまなものをニーズに応じてお客様のもとへ届けています。
 国内シェアナンバー1 を誇る同社の重包装用紙袋は品質マネジメントシステム ISO9001 のもと、安定した品質管理が行われています。また、ガバナンス水準、経営実績など、一定の基準を満たす企業が上場できる東証スタンダード市場に上場しています。具体的な仕事内容は印刷機、製袋機、仕上げの機械など、主に機械での製品づくりになりますが、安全を徹底した環境の中で先輩社員が丁寧に指導してくれるため、初心者でも安心して働けます。実際に働くスタッフからは「働く中で、自分のできることが増えていくことに成長を感じます」という声も多く、スキルアップを実感できる職場環境も魅力の一つです。
 さらに岩手の厳しい冬の中でも仕事がしやすいように作業場には暖房が完備されているほか、社員のほぼ全員が利用する社員食堂も設置されるなど、作業環境面、福利厚生面にも力を入れています。また、女性の従業員も多く、各部署で幅広く活躍。産休、育休を取得したスタッフはその 100%が職場復帰しており、ライフステージを問わず、長く続けられる会社でもあります。
 国道 4 号線沿いというアクセスの良い盛岡工場には駐車場も多数完備。包装業界における国内切ってのリーディングカンパニーは、品質の向上と保証、物流の革新を通して、社員の成長と社会貢献を目指しています。

Message from Senior

三浦 知真

Kazuma Miura

❖紙重袋 2 号印刷機担当
❖入社:2019 年
❖出身校:岩手県立盛岡農業高校
❖趣味:読書、ゲーム
❖血液型:B 型

仕事内容
2 号印刷機は油性インクを使用し、最大で 30 ㎏を包装できる袋を作ります。印刷を施す際は複数色を使う場合があるので、ずれて見た目がおかしくならないように細心の注意を払いながら臨んでいます。

仕事のやりがい
入社したてのころは先輩の手伝い程度しかできなかったのですが、続けるうちにできることが増えていきました。自分が成長している実感が沸きますし、やりがいを感じます。さらなる質の向上を目指してやっていきたいと思います。

髙橋 雫

Shizuku Takahashi

❖中型袋ハンド機担当
❖入社:2023 年
❖出身校:盛岡中央高校
❖趣味:バスケットボール
❖血液型:O 型

仕事内容
私は重さ1kg から10kg に対応する中型と呼ばれる袋を作る部署に所属しています。いくつかの工程がある中で、袋の形状ができあがったものに、封をするためのバンドを貼る機械の調整や検品作業の仕事をしています。

仕事のやりがい
私の祖母が農業をしているのですが、「作ってくれた袋、よく見るよ」といってもらえたりするとすごくうれしくて、「私たちが作ったものを実際に使ってくれている人がたくさんいるんだ。またがんばろう」と思えます。

平井 真誌

Masashi Hirai

❖紙重袋 3 号製袋機担当
❖入社:2023 年
❖出身校:岩手県立盛岡工業高校
❖趣味:バレーボール、スニーカー集め
❖血液型:A 型

仕事内容
3 号製袋機は2,3 枚の紙を筒状に成形する製筒工程であり、主に米麦袋を作ります。機械のオペレーションを担当していて、袋にズレがないかチェックし、調整しています。型替えの際に部品の交換を行う仕事もしています。

仕事のやりがい
前職も工場勤務でしたが、まったく分野が違っていて、最初は慣れない作業でしたが、先輩に教えてもらいながらできることが増えてきて、自分もそのチームの一員として貢献できていると実感できるときにやりがいを感じます。

髙橋 日那

Hina Takahashi

❖紙重袋仕上げ工程担当
❖入社:2022 年
❖出身校:岩手県立盛岡農業高校
❖趣味:読書
❖血液型:O 型

仕事内容
印刷されミシン掛けした袋や折り貼りした袋に汚れや不良がないかを確認する検品が主な仕事です。流通する前の最後の工程なので、その責任を感じながら、集中力を切らさないよう仕事に臨んでいます。

仕事のやりがい
入社後、失敗も多かったのですが、先輩に教えていただきながら、一つ一つできることが増えていくのがやりがいになりました。検品にも袋ごとにチェック項目が決められているので、それをすべて自分でできるようになるのが今の目標です。

About work
  • 温かい麺類も人気の社員食堂

    盛岡工場には社員食堂を完備。日替わり定食と茹でたての麺類から選ぶことができ、毎日、総従業員のほぼ全員が利用しています。「毎日利用しています」という人も少なくなく、そのコストパフォーマンスも魅力。長きにわたって愛用されてきた社員食堂が、今もスタッフの活力の源となっています。

  • BBQなど社内イベントも実施

    仕事以外のコミュニケーションの場として、同社では 8 月に会社敷地内での BBQ 大会や仕事納めのお疲れ様会も実施しています。用意される食材の中には高級肉も含まれており、会の中で行われるゲーム大会では様々な賞品も準備。今後はコロナ禍で中止が続いていたボウリング大会の復活も予定しています。