スタンダードリクルート

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「いたわり」と「やさしさ」で誰もが自分らしい生き方ができる社会に

社会福祉法人若竹会

Welfare Corporation Wakatakekai

72社会福祉法人若竹会
Data

・住所:岩手県宮古市和見町8-33
・TEL:0193-65-9200 / FAX:0193-62-9800
・代表者:理事長 及川穣
・設立:1975年
・事業内容:障がい者支援•高齢者支援
・従業員:386名
・HP:http://www.wakatakekai.or.jp/

About Company

来年で50周年
時代に合わせた福祉サービスを提供

 若竹会は先代の理事長である及川新名誉理事長が、知的障がい児の親御さんたちによる啓蒙・育成活動の後押しも受けて1975年に設立されました。以来、地域の福祉ニーズの高まりや変化とともに事業を広げていき、現在は高齢者介護事業を含む23の事業を展開しております。
 知的障がい者、精神障がい者、高齢者など幅広い対象者向けの福祉事業を行う当法人では、さまざまな職種や年代のスタッフがご利用者様お一人お一人に合わせたケアや支援を日々提供しています。現在、職員の数は380人を越え、ニーズの高まりとともに県内屈指の社会福祉法人へと成長を遂げてきました。
 また、地域貢献活動にも積極的に取り組んでおり、中でも、東日本大震災の被災者支援活動から始めた「地域さろん」「認知症カフェ」は震災発生から13年経った今でも毎月活動をつづけ、地域住民の集いの場、身近な相談窓口としての役割を担っています。
 2022年には障がい児・者一体型施設「新たな郷わかたけ」と地域生活支援拠点「つむぎ」を開設し福祉サービスのさらなる拡充をしました。また、2024年には児童発達支援センター「かぐや」を新たな郷わかたけ内に開所し、宮古市に限らず近隣市町村の保育施設等のサポート事業を行うなど、新たな取り組みも始めています。
 介護保険制度が2000年に始まって以降、福祉サービスを取り巻く環境は大きく変化しています。とりわけ高齢化が顕著に進む現代社会においては、新たな福祉ニーズがすでに生まれてきておりますが、今後も私たちの理念でもある、すべての人々が平等に生きるための社会基盤や福祉サービスを整備し「ノーマライゼーションの実現に向けた未来づくりに貢献していきます。」

来年で50周年<br />
時代に合わせた福祉サービスを提供
Message from Senior
佐々木 美紀

佐々木 美紀

Miki Sasaki

❖所属:サンホームみやこ絆 生活相談員
❖入社:2004年4月
❖出身校:岩手県立宮古高校⇒福祉系専門学校
❖趣味:子供の野球応援
❖血液型:A型

仕事内容
ご利用者様やそのご家族様との相談対応、ケアマネジャーから依頼を受けた際の連絡調整を主に行います。また、デイサービスをご利用するに当たっての契約説明や、介護士や看護師との連絡調整の役割も担っています。

仕事のやりがい
「人の役に立ちたい」と思い、この仕事を選びました。ご利用者様が元気にお越しくださり、最後に「今日も楽しかったよー!」と言ってお帰りになられる光景が、仕事を頑張れる源になっています。ご利用者様がいつまでも元気でいられるためにも、体調や表情の小さな変化に気付けるよう、常に心掛けて仕事をしています。

石山 大介

石山 大介

Daisuke Ishiyama

❖所属:サンホームみやこ 柔道整復師
❖入社:2015年12月
❖出身校:岩手県立宮古工業高校⇒就職(林業)⇒医療・福祉系専門学校
❖趣味:釣り、柔道
❖血液型:O型

仕事内容
リハビリ職員として、肘や膝を動かしてあげたり、一緒に歩行練習をしたりしながら、ご利用者様の体が硬くならないようなケアやサポートをしています。あとは仕事で疲れた職員さんにも体のケアをしてあげることで、けがの予防にも努めています。

仕事のやりがい
サンホームみやこには車いす状態で入所されるご利用者様が多いのですが、そうした方々から「歩きたいんだけど、なんとかならないか」と相談を受けることがたびたびあります。一緒にリハビリの訓練をして、最終的に歩けるようになって喜んでいる姿を見ると、自分ごとのようにうれしいです。

阿部 けい子

阿部 けい子

Keiko Abe

❖所属:かぐや 児童発達支援管理責任者
❖入社:2011年4月
❖出身校:岩手県立宮古高校⇒医療・福祉系専門学校
❖趣味:ライブに行くこと
❖血液型:B型

仕事内容
今年4月に開所した「児童発達支援センターかぐや」を利用される就学前のお子さんに対して遊びや活動を通して発達や自立を促すような支援をしています。また、支援に伴って、それぞれのお子さんに合った計画書の作成も行っています。

仕事のやりがい
昨年度まではグループホームの配属でしたが、名前を覚えていただけたり、街で会った時に声を掛けてくださったり、ご利用者様との信頼関係を築くことができた時はうれしかったです。児童発達支援センター配属となり子どもを相手にするのは初めてなので、まずは知識や経験を増やしていきたいです。

About work
  • キャリアアップをサポート

    充実した研修制度でキャリアアップをサポートします。介護職に対しては採用初年度の介護職員初任者研修にかかる費用を全額負担。それに伴う外部研修機関でのスクーリングも勤務扱いで受講できます。また、介護福祉士、社会福祉士といった国家資格の費用補助も充実しており、働きながらの資格取得をサポートしています。

  • 充実した福利厚生制度

    育児と仕事の両立のため勤務配慮や短時間勤務等、必要な支援を受けられます。有給休暇とは別の「子の看護休暇制度」もあり、子育て世代が安心して活躍できる職場です。「家族の介護」に対しても同様の仕組みがあります。また、福利厚生センター「ソウェルクラブ」を通じて、職員のリフレッシュを促進する、旅行やレジャー企画に参加することもできます。

  • Uターン・Iターンを応援!

    職員には宮古市、山田町の出身者が多いですが、最近では沿岸部以外からIターンで就職する学生も増えています。そうした方々を応援すべく、当法人では「移住費用補助」をご用意。新たにアパートを借りる場合は、引っ越しにかかる費用や、礼金、仲介手数料など、上限22万円の補助を行います。