宮澤 栄城

Haruki Miyazawa

 

❖所属：建築部 工務課

❖入社：2014年

❖出身校：岩手県立久慈高校

❖趣味：ドライブ、ゲーム

❖血液型：AB型

 

—— 仕事の内容を教えてください。

現場監督として、工事現場の管理をしています。最初に図面を描き、どのような材料がどのくらい必要かを計算して資材の数量を出します。次に、作業の順番、必要な人数、日数を考え、工程表を作ります。工程表に沿って作業を進めていくのですが、雨や雷で作業が遅れたり、材料が到着しなかったり、さまざまな要因で予定通りに進まないことがあります。遅れをどこで挽回するか考え、納期内に終わるように調整するのも現場監督の大事な仕事です。

 

—— 入社のきっかけは何ですか？

もともと、ものづくりや工事現場に興味を持っていたのですが、震災後にさらに関心が強くなり、建設会社に入ろうと思いました。地元にあるということと、未経験でも資格取得のサポートをしてもらえるということから、山田建設への入社を志望しました。ものづくりは好きですが、体を動かすことはあまり得意ではないので、現場監督を希望しました。

 

——やりがいを感じるのは、どんな時ですか？

現場監督は、たくさんの業者さんや職人さんと信頼関係を築くことが大切なので、コミュニケーションを密に取るように心がけています。作業の休憩中、職人さんたちと和気あいあい、しゃべっている時には「この仕事をしていて良かったな」と感じます。また、何もないところから、皆の力を合わせて数カ月かけて一つの建物を作り上げていくので、完成した時の達成感は最高です。

 

——入社して良かったと思うことを教えてください。

社員が皆、仲良くて、とても雰囲気が良いです。仕事中は厳しさもありますが、休憩中は和気あいあいとしていて、メリハリがあります。現場が落ち着いている時などは、社長がご飯を食べに連れて行ってくれることもあり、楽しい会社です。また、資格取得のサポートがあり、入社後に2級建築施工管理技士、2級土木施工管理技士、1級建築施工管理技士の資格を取りました。